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子育てQ&A |
幼稚園篇
- 内気な子なので幼稚園に入ってみんなと仲良くやっていけるか不安です。
- 子どもたちは、一人一人個性を持っています。幼稚園にはたくさんの個性を持った子どもがいますので、
社会性を養う絶好の場です。内気な子も、いろいろな体験を通して、友達との接し方を学んでいます。
子ども同士の接触が少なくても、幼稚園の生活では、みんなで力を合せてすることがたくさんあります。
みんなでがんばってことを成し遂げたときには仲間意識や達成感を得て、
自信が生まれて、びっくりするほどたくましくなります。
- おもらしをすることがあるので不安です。
- 就学前の子どもはまだ、生活のリズムが身についていないので、おもらしをしてもそれほど深刻に考えなくても大丈夫です。
規則正しい生活をするうちに、だんだんおもらしの回数が減ってくるはずです。
<こどものもり>のトイレはおしゃれで楽しい空間です。
トイレに行くことが楽しくなるということもおもらしをなくす手助けになっています。
- 好き嫌いがあるので、給食をちゃんと食べられるか不安です。
- 食べることは楽しいことです。<こどものもり>では、あたたかな手作りの給食を出しています。
食材も安全で、季節の食材をふんだんに使った家庭的な給食です。
好き嫌いがある子も楽しくなるバイキング形式の給食もあり、
たくさんの子たちが嫌いだった食べ物も好きになりました。
また、食物アレルギーのあるお子さんに関しても配慮をしておりますのでご安心下さい。
- なんでもすることが遅いので、みんなについていけるでしょうか?
- 実は、「遅い・・・」ということは、そんなに悪いことではないのです。
慎重な性格であったり、じっくり考える子だったりすることが多いようです。
早い・遅いも個性のひとつであると考えています。時と場合によって、急いでみんなについていくことも必要ですが、
いつもせかせないほうが子どものやる気・根気を育てるのに効果があるようです。
「コーナー保育」は時間に縛られないで、ひとつのことに熱中するので、伸びやかな創造力と集中力が育ちます。
- 字が読めなくてもいいでしょうか?
- 字は、学校に入ってから覚えても遅くはないので、まったく心配はありません。
ただ、幼稚園のときから字に親しむ機会を持つことは大切なことと考えます。
こちらには寝転んでも本が読める図書コーナーがあります。
本に興味を持つ子はいつでもここで本とゴロゴロできるのです。
押し付けられるのではなく、本の向こうに楽しい世界があることを自然に体験できる機会を大切に考えています。
保育園編
- おねしょをするので、お昼寝が心配です。
- 保育園ではおねしょは当たり前ととらえています。そのための準備も万端です。
おねしょをするとたいへん!と思ってしまうと、ゆっくりお昼寝もできません。
大丈夫だから…と安心させながらおねしょをなくしていきましょう。
- ボタンをかけたり、着替えをすることができません。
- ボタンをかけたりするのは、子どもにとってかなりむずかしいことなので、できない子どもがたくさんいます。
先生が一人一人声をかけて励ましてあげるようにしています。
また、時間に追い立てられて着替えることもないので、ゆっくり落ち着いて着替えられます。
園では年長の園児が手伝ってくれたりもするので安心です。
- 風邪を引きやすいので心配です。
- 小さいころはまだ抵抗力が弱いので、どうしても風邪を引きやすいですね。
ただ小さいころに風邪をひきながら体の中に抵抗力を蓄えますので、それも心配には及びません。
こどもの森保育園は、自分で病気と戦う力を身につけることが大切だと考えます。
積極的に外に出て遊び、また、給食も栄養バランスを考えて工夫を凝らしています。
保育室は床暖房ですので、過度の暖房にもならないで健康的な生活がおくれるようになっています。
- トイレトレーニングができていません。
- トイレは汚いもの、嫌なところではないです。
「トイレに行くのが楽しいな。」そんな気持ちが生まれたら、あとはしめたものです。
お母さんもあせらないで、楽しんで排泄することにチャレンジさせてみてください。
こどもの森保育園は、トイレも楽しく過ごせるように保育ルームに負けない素敵な空間にしています。
トイレに行ってみたくなれば苦しまないで「トイレトレーニング完了!」です。